2011年7月13日水曜日

GoogleアカウントとGoogle Apps管理ドメインの競合

Googleアカウントとして、一部独自ドメインのメールアドレスを利用していたのですが、久しぶりにログインしてみたところ、見慣れない現象が発生したのでメモとして残しておきます。

時系列にまとめると次のとおりです。

1)Googleアカウントに独自ドメインのアカウントを作成。GroupとAnalyticsを利用。

2)件のアカウントのことを忘れたまま、別ドメインで作成したGoogle Appsのドメイン管理
 にて、ドメインエイリアスに1)の独自ドメインを追加。

3)しばらくぶりに独自ドメインのアカウントでログインすると、ドメイン名が別組織によって
 予約されたため利用できない旨のメッセージが表示された。

ここで自動的にgtempaccount.comというテンポラリのドメイン名が割り当てられ、
ユーザーが選択可能なオプションは次の2つになるようです。
・新しいgmailアカウントを作成しそのアカウントに引き継ぐ
・別ドメインのメールアドレスを利用しそのアカウントに引き継ぐ

ここで新しいgmailアカウントを選択したのですが、何回か試行錯誤したためか、
「不正な操作が検出されたため認証を行ってください」という旨のメッセージが表示
されました。

指示に沿って進めていくと、国と携帯電話番号を入力するフィールドが出てきたので、
入力して先に進めると携帯に着信があり音声合成でパスコードを再生してくれました。
このパスコードをWebで入力すると認証完了で新しいアカウントが利用可能になりました。

この認証プロセスって1回あたり10円以上かかるんじゃないのかな?
みんなこのルートに流されたら凄い費用が発生する気がするのですが、大丈夫なんでしょうか。

google check outからこっそり引かれたりしないよねえ(笑